エンジニア不足
開発の長期化
プログラムの属人性による保守や情報共有の難しさ
ImageProは、プログラミングを一切することなく、画像処理プログラムを開発することができます。通常、複雑なソフトウェアを使ってC++言語やPython等のプログラミング言語を駆使しなければならないところ、ImageProならマウス操作だけで画像処理レシピから現場向けの検査画面まで作成可能です。
マウス操作のみで画像処理プログラムを構築可能であり、プログラミングの必要性を排除し、エンジニア不足の問題に対処できます。
AIとルールベースのアルゴリズムを同時に活用可能。単独では正確な検出・判別が困難な場合も、両アルゴリズムの組み合わせで検査精度が向上します。
ノーコードで検査レシピを開発できるため、開発過程の試行錯誤が効率的に実施可能。プログラム完成後のメンテナンス等も容易に行うことができます。
アルミダイカスト部品の検査は、従来目視検査が行われていました。 検査員に肉体的負担を強いるほか、検査結果のばらつきが大きいという課題がありました。 ImageProを用いた外観検査自動化に取り組み、検査員と同等のスピード・精度で検査可能な卓上装置を開発し、年間コストを約83％削減することに成功しました。
特に目視で確認が困難な不良に対し、自動で検査することでその作業に割くコストを減らしたいという課題の解決に取り組みました。ロボットを用いたワーク撮影、ImageProによるAI検査を導入することで、自動車プレス部品の外観検査工程を自動化。1ワークあたりの検査時間を約50％削減しました。
