土木の日記念 土木DXセミナー

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セミナー概要

建設業界を取り巻く課題として人材不足・社員の高齢化・働き方改革が進まないことがあります。2024年4月からの時間外労働規制の適用は、これらの課題をさらに差し迫った状況へ加速させました。建設技術者の求人倍率は、他産業よりも売り手市場で2012年度から有効求人倍率は年々上昇し続け、特に土木分野では5.38倍と各社の人手不足は困窮を極めています。そのような環境下の中、IoTやAIを活用し人手不足を解決するDXへの取り組みが実証実験を超えて実際に社会実装されています。本セミナーでは「土木DXの社会実装例と今後の課題」をテーマとして、土木DXの最先端技術や社会実装の実例を交え、今後の超高齢化社会に向けた解決策を協議し方向性を示す機会とします。

「土木の日、くらしと土木の週間」とは?

mark_img002土木の2文字を分解すると十一と十八になることと、土木学会の前身である「工学会」の創立が明治12年(1879)11月18日であることから、11月18日を「土木の日」と土木学会が制定しました。
続く土木学会の創立記念日である11月24日までの1週間を「くらしと土木の週間」として、さまざまなイベント、活動を展開しています。
※ 本セミナーは11月22日(金)開催です。
 
 
 
 
 

このような方におすすめ

  • DX推進に取り組んできたが、現場でのDX推進の自走がなかなか進まないとお悩みの方
  • 各種デジタルツールが社内に乱立しており、部門間の連携や成功事例の横展開が難しいと感じている方
  • DX推進による成果が小粒なものが多く、トランスフォーメーションに近い大きな成果が出せていない方

プログラム

本セミナーでは、業界有識者や最前線で活躍する企業の講演を通じ、最先端の技術や事例が共有されます。

登壇予定者には、国土交通省やJR東日本の担当者に加え、MODEからはシニア事業開発マネージャーの道間健太郎が登壇し、「AI-driven IoT “生成AIで土木DXを実現する”」をテーマに講演します。

主な登壇者(登壇時間順)

  • 国土交通省 大臣官房参事官(イノベーション)
    森下 博之氏
  • 東日本旅客鉄道株式会社 建設工事部 基盤戦略ユニット(技術戦略・DX)マネージャー
    岡本 健太郎氏
  • MODE Inc. シニア事業開発マネージャー
    道間 健太郎
  • 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科 教授
    今井 龍一氏
  • 前田建設工業株式会社 技術企画管理室 新技術実装グループ グループ長
    川西 敦士氏
  • 株式会社BONX CEO室 事業開発
    國生 啓佑氏
  • セーフィー株式会社 営業本部 事業戦略部 ビジネス開発グループ
    天沼 徹太郎氏

開催日時

2024年11月22日(金) 13:00〜17:10(懇親会19:00終了予定)

会場

COREDO日本橋 5階 早稲田大学 日本橋キャンパス
〒103-0027 中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋)

参加費

無料

定員

80名(抽選)

注意事項

本セミナーの内容に直接関わる業界関係者以外の参加をお断りする可能性がありますのでご了承ください。

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