ワークブースやフリーアドレス席の空き状況を可視化する
在席検知センサーCPD-J(WH)
こんな悩みや不安はありませんか?
空き状況や稼働率が
わからない・・・
メンテナンスに手間が
かかるのでは・・・
センサーの誤判定が
心配だ・・・
在席検知センサーがお役に立てます!
CPD-J(WH)
オプテックス株式会社の在席検知センサー CPD-J(WH)を使ったIoTシステムを導入すれば、ワークブース(個室ブース)やフリーアドレス席の空き状況や稼働率を見える化(可視化)できます。
CPD-J(WH)は、1席に1台設置する「1名用人感センサー」で、必ず、デスクやテーブルの裏面に取り付けて使用します。
一般的な人感センサーでは、ワークブースやフリーアドレス席で一人だけで作業している人を在席判定することはできません。多くの人感センサーは人が動いたら検知する原理だからです。
CPD-J(WH)は人体が発するサーマル(熱)で静止検知し、アルゴリズム処理により、在席/空席を判定します。着席/離席のような変化が起きた30秒後に判定結果を確定し、IoTゲートウェイにデータを送信します。
ワークブース(Web会議ブース)
デスクの裏面に取り付けたCPD-J(WH)
在席検知センサー CPD-J(WH)の3つのポイント
アルゴリズムによる高精度な在席判定が可能
在席検知センサー CPD-J(WH)は80%~90%の高い判定精度を誇ります。この判定精度は、数万円の電池駆動タイプのワイヤレス人感センサーでは業界最高精度※です。
CPD-J(WH)は、人のサーマル(温度)情報だけでなく、さまざまなアルゴリズムによってデスクやワークブースの在席/空席を判定しています。
一般的な人感センサーは動かない人は絶対に検知しません。「かなり近距離なら検知するのでは?」と思い込んでいる人も多いのですが、原理的にまったく検知しません。また、一般的なサーマル式センサーは温度が何度か?をセンシングしているだけです。それでは在席判定用途としては使用できません。
※オプテックス株式会社調べ
メンテナンスコストの低減
在席検知センサー CPD-J(WH)は、実質、電池交換が不要です。BluetoothやZigbeeのセンサーは数ヶ月~1年で電池が切れてしまいます。しかし、CPD-J(WH)は4~5年電池が持ちます。数多くのセンサーを設置する現場では実質電池交換不要なCPD-J(WH)がTCO(デバイスやシステムの導入・管理維持に関わるすべてのコストの総額)に大きく貢献します。
専業メーカーの高い信頼性
オプテックス株式会社は高い信頼性と安全性が要求される警備業界や自動ドア業界で高シェアを誇る「センサー専業メーカー」です。
とにかく検知すればいい・・・そんな基準ならばセンサーは誰でも作ることができます。しかし、一定レベル以上の判定精度の実現には長期に渡る検証および改良が必要です。
在席検知センサーには、防犯センサー、自動ドアセンサー開発で、オプテックスが長年に渡り培ってきた技術が搭載されています。
導入メリット
在席検知センサー CPD-J(WH)を使ったIoTシステムを導入すれば、社員がPCやスマートフォンで空き状況を確認できるようになり、利便性が大きく向上します。
しかし、IoTシステムの導入により得られる最大の効果は社員の利便性向上ではありません。
導入のメリットを享受するのは、社員よりも企業側であり、コスト削減、生産性向上というDX(IT・IoTによる変革)の実現こそが最大の導入効果といえます。
設置事例
ワークブース(Web会議ブース)
集中ブース
フリーアドレス席
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